ゼロから学ぶ空手の極意

空手をこれから始めたい人や初心者、今空手を習っているがなかなか組手大会で勝てない、オリンピック選手を目指している、形だけでも完璧にしたいなど、空手の組手や形が、ライバルにバレズに自宅でみるみる上達する練習方法をご紹介します。

空手の道場の先生からよく言われている「センス」ってなに?

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 こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

 

何年も空手を続けているのになかなか試合で勝てない。

 

成績が伸びない。

 

道場の中や部活に一人くらいはいませんか?

 

練習は毎日サボらず来るし、反復練習も毎日している

 

なのに、どこか動きがぎこちなかったり、

動きに無駄が多かったりする人…

 

あなたの周りにいませんか?

 

試合を見ていても

「あいつ動き固いな」と。

 

動きが固い選手が試合で

高い勝率を上げられるわけがないのです。

 

頑張っているのに強くならない「センスの無い選手」に見られてしまう方は少なくありません。

 

しかしここで考えてみてくださいよ。

 

あなたにとって、

空手における「センス」とはなんですか?

 

「あの選手はセンスがいいなぁ」「あの選手はセンスが無いなぁ」なんて会話をしたことはあっても、その「センス」が何を指しているのか考えずに無意識で話していると思います。

 

そもそも「センス」とは?

選手の強い弱いを指す言葉ではありません。

 

ですから試合に勝った選手だからといってセンスが良いとは限りません。

 

センスが悪い選手でも中には

試合で勝利を収めることだってあります。

 

空手界におけるセンスとはイメージの作り方である。

 

 

空手におけるセンスとは、「イメージの作り方」が上手いかどうかということだと私は思います。

 

簡単に言えば、先生や先輩に見せてもらった動きをそのまま真似して、すぐに実践できる選手というのが「センスのいい選手」といいます。

 

空手が上達しない選手というのは

上手い人のイメージの作り方が出来ていなくて上達しないのであって、

お手本通りと全く同じ動きをしている自分の姿が、

イメージできないために固くなった試合運びになってしまうのです。

 

これは空手に限らず、

教えてもらった動きを

すぐに真似できる技術というのは、

ある程度生まれもった

センスの良さが関係します。

 

しかしセンスの良さとは「習得するまでのスピード」には影響しても、

「空手の上手さ」には全く関係はありません。

 

センスの無いから、

空手が下手ということではなく、

センスが無くとも

正しいあなたにあった練習方法を

取り入れて行けば誰でも、

空手が上手く、強くなることが可能なのです。

 

もしもこの文章を読んでいる方の中に、

「自分はセンスが無いから空手をやめよう」と悩んでいる方がいたら、まだあきらめないでください。

 

空手の根本的な意図は、

弱い者が強い者に立ち向かうための技術、

すなわち「センスが無い人間のための格闘術」であるのです。

 

ここを間違えてはいけません。

 

なので、ここで諦めずに最後まで実践してください。

 

ここからご紹介する練習法を実践すれば、

どんなにライバルに勝てなくて、

センスの無い人でも

このコツさえ掴めば

明日からり上級者になるためのヒントを得ることができると思います。

 

細かいコツを押さえれば誰でも上級者になれる!

 

先ほどもいいましたが、空手が下手な人は、

イメージを作るのが下手なだけなのです。

 

例えばアナタは、

一度もピアノを弾いたことがないのに

ベートーベンの曲を聴いていきなり

ピアノを完璧に弾けるようになりますか?

 

「できる」と即答できるほどセンスの高い人はいないと思います。

 

ではなぜ、たった今ベートーベンの曲を

弾けないのでしょうか?

 

それは、アナタの中に「ピアノの弾き方や音符の読み方」が備わっていないからです。

 

楽器というものは、指の動き・音楽のテンポ・楽器の強弱、様々な展開を全て頭の中でイメージ出来て初めて演奏することが可能になります。

 

これは空手でも通用することです。

 

一度見せられただけで

型が上手な選手を真似できるほど、

センスのある人はほとんどいません。

 

誰だって、何度も何度も繰り返し練習して、

少しづつ必要な形やスピード、メリハリを意識して、脳内に取り入れ、完璧な動きをマスターしていくのです。

 

空手における「型」とは、実戦において必要な動きのイメージをどれだけもてるかなのです。

 

「センスの無い人」とは、

こうした上手い人の動きのイメージを取り入れるのが下手なのです。

 

動き方をイメージできていないので、

間違った動作をしていても、

先生や監督の動きと自分の動きの間にどのような違いがあるのかも気づきません。

 

「間違っている」と指摘されたところで、

何が間違っているのかイメージできていないので、なかなか改善しないのです。

 

では、センスがないひとがどのような

練習をしていけばいいのかといいますと、

 

とにかくライバルの試合をビデオに残してください。

 

試合が終わった後に家に帰り

必ず試合内容を振り替えりどこができていて

どこが出来ていないのかを紙に書き出し

常に目に留まる場所に貼って、

あの試合の時はこの技で相手にポイントを

取られてたなと常に頭でイメージする

癖をつけてください。

 

これを行うと夢の中でも

試合をしているイメージが勝手に出てきます。

 

私もとことこん

上手い人のビデオは何百回とみて、

自分が出来ていところはどこなのかを

徹底的に分析をしイメージ作りをして、

上手い選手の試合運びを真似ていました。

 

なので、試合をやりっぱなしするのではなく、

試合内容を振り返ることを怠らないようにして自分の苦手な技を克服してみてください。

 

これをするのとしないのでは、

あなたの空手人生を大きく左右するといっても過言ではありません。

 

あなたの活躍を心から検討致します。

 

空手が驚くほど上達する方法

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