ゼロから学ぶ空手の極意

空手をこれから始めたい人や初心者、今空手を習っているがなかなか組手大会で勝てない、オリンピック選手を目指している、形だけでも完璧にしたいなど、空手の組手や形が、ライバルにバレズに自宅でみるみる上達する練習方法をご紹介します。

空手の稽古の前に必ずやっておかないといけないことって!?

こんにちは

めぐ@丁寧な空手家育成教室(@karateOlympic)です。

やっと春らしくなり、空手もしやすい季節になってきましたね。

 

もうすぐ県大会も近くなってくると思うので今回は大会や練習前に必ずやっておかないといけないことを紹介します。

 

体が温まっていないと

筋肉がほぐれず、思うように体が動かないですよね?

 

 

いざ運動しようとしても、体が重いし、

いうことを利かない。

 

 

怪我をしてしまうんじゃないか

という不安になることもありますよね?

 

 

特に冬のような寒い日でも

裸足になって稽古しないといけないし

体も気持ちも縮こまってしまいます。

 

 

しかし、そんな時でもしっかりと準備していれば怪我の不安もなく、

体が重く感じていても、重い身を弾き飛ばすことができます。

 

なので、今回は

「稽古の前に必ずやっておかないといけないこと」について紹介したいと思います。 

 

知らないと損する

あなたがこれを理解していないと、試合で最大限のパフォーマンスを発揮することは出来ません。

 

しかし、あなたが筋肉の温まり方を知り、

体が戦闘モードに入るスイッチを見つけることができたならば。

 

あなたは、これから怪我をすることなく、最大限の力を発揮できるようになります。

 

これまでガチガチだった稽古のスタートが

見違えるほど体が軽くなり、脱力感に浸ることができます。

 

今までと違って、

驚くほど質の良い空手をすることができるようになるのです。

 

また筋力も上がり、代謝がよくなるので

引き締まった体と、空手に必要な筋肉も

勝手についてきます。

 

実際に私もこれをし始めてからは、

体がだるくてやる気がないときでも

稽古が始まるころには怠さもなくなり体が軽くなっています。

 

体が「勝手に動く」という感覚を掴むことができます。

 

 体が「勝手に動く」ってどういうこと?

 

と思ったあなたは、是非この感覚を味わって欲しいです。

 

逆にこれを知らなければ、あなたは怪我をしやすくなり、怪我に苦しめられてしまう空手人生になってしまうかも知れません。

 

どんなに稽古をしても、

体は限界を知っているので

練習をするほど疲労もたまり

楽しく空手をすることができないですよね?

 

強くなりたい気持ちはあるのに、

思うように体が動かず、自分に腹が立ったりしてしまうことも。

 

空手は楽しく練習をしないと続きません。

 

 

体を軽くするために必要なのが

「ウォーミングアップ」です。

 

ウォーミングアップという言葉聞いたことがあると思いますが、ウォーミングアップとは、

体を動かして、運動しやすい状態にすることを言います。

 

体をほぐしたり、

関節を柔らかくするために、

運動するため準備とし行います。

 

スポーツや武道をする前には当たり前のように行われていますが、

「ウォーミングアップ」って正直面倒くさいですよね?

 

なので、「ウォーミングアップ」を適当に行う生徒もいますが、

「ウォーミングアップ」を真面目にしない生徒は怪我をする確率が高くなっています。

 

「ウォーミングアップ」を適当にしている、

その積み重ねが怪我につながるんですね。

 

ウォーミングアップといっても色々なやり方がありますが、ここでは私のおすすめのウォーミングアップをご紹介します。

 

おすすめのウォーミングアップ

 

最初に軽い「筋トレ」

そのあとに「ストレッチ」

をします。

 

ポイントは、最初に筋トレをすることです。

 

前屈立でスクワットをしてみたり、

 

 

もも上げをしたり

 

腹筋

 

腕立て

 

このくらいの軽い筋トレです。

 

注意して欲しいことがあるんですが

全ての筋トレを3秒ほどかけてゆっくり行うこと。

 

これを1セットすると体が温まります。

 

そのあとに、体操やストレッチを行います。

 

筋肉はすでに温まった状態なので、

柔軟性が増すので、ある程度体が温まってからストレッチをした方がいいです。

 

「ストレッチってどんなことをしたらいいですか」と質問がありましたが、

 

ストレッチはどんなものでもいいですが、

一番使う腰や肩、足首あたりを

十分にほぐすといいです。

 

足首のストレッチは座らないと無理ですが

極力ストレッチの時も、立ったまま行いって欲しいです。

 

それはなぜかと言いますと、

座ったままだと、友達と話ながらストレッチをしたり、せっかく血行が良くなっているのに

座ってしまうと血行の流れが悪くなってしまうからです。

 

体が硬いからといって、

無理に筋肉を伸ばさないこと

を覚えておいてください。

 

このあと、基本稽古、移動稽古。

 

組手の練習の入っていきます。

 

このときすでに、いつもよりも体が軽くなっているはずです。

 

疲れているのに、ストレッチだけで稽古を始めてしまうと腰や肩に痛みが出てしまうので

ストレッチの前には軽めの筋トレを行って下さい。

 

 

空手をしに道場に行っているのに

怪我をしに道場に行く。

 

なんて人はいませんよね?

 

あなたが空手で

怪我をしない為にも、

「ウォーミングアップ」を適当に行わず真面目に行ってくださいね。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は稽古前に必ずやって欲しい

「筋トレ」と「ストレッチ」について紹介をしました。

 

これを理解し、

あなたが実行することができれば、

「今怪我で苦しんでいる」って方は今後の対策になるのではないでしょうか?

 

 

また、

怪我の予防と筋トレが同時にできちゃうので、

力強い突きや蹴りをできるようにもなります。

 

あなたは周りと差をつけ、

どんどん成長し、試合で結果を残すことが出来るようになるかも知れません。

 

そして何より、あなたのモチベーションが上がり、空手がどんどん面白くなっていきます。

 

怪我しながら「練習をただ眺める」なんて空手は面白くないし辞めたくなりますよね?

 

私も高校時代は、怪我ばかりしていたので

ちっとも練習が楽しくなかったです。

 

 なので、怪我ばかりしていた私だから言えることなのかも知れないです。

 

あなたには、怪我をせずに空手を楽しんで欲しいし、なによりも成長して欲しいのです。

 

親御さんから、

「子供の成長が感じられるようになりました」とこの言葉を聞くだけでも嬉しくなります。

 

では、

今回もあなたにして欲しいことがあります。

 

それは、

今までどんなストレッチをしていたかを

思い出してみて下さい。

 

そして、そのストレッチがどのように空手に結びついているのかを考えてみて下さい。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

空手が驚くほど上達する方法

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